年長組　生活発表会

2月１８日（火）にひまわり組の生活発表会を行いました。

こども展でも楽しんだ「からすのパンやさん」のお話をもとにみんなで劇遊びを楽しんできました。自分のからすを作り、そのからすたちが遊べる消防車やパトカーなどを作ったり、大きなかまどを作ったりして遊ぶことを楽しんできました。そこから劇の内容を相談しながらみんなで劇を作る楽しさを味わってきました。また、なりたいものになりきって遊ぶことを楽しみながら、なりきるために必要なものを作ったり劇遊びに必要なものを作ったりするなど作った物で遊ぶ楽しさも味わってきました。このお話を通して、ひとりひとりを大切にする気持ちを持ちながら友だちを大切に大きくなってほしいなと願っています。

こなをねって、くるくるまぜて、まんまるパンができました！

たくさんお客さんがきてほしいからとお母さんカラスは掃除をしています。

「今日はようこそいらっしゃいました！」友だちと一緒に発表しました。

「こんなパンがあったらいいな・・」思い思いにパンを描きました。

♪きみのこえ　を合奏しました。

生活発表会楽しかったね！

あじさい組は2月20日（木）に生活発表会を行いました。

絵本「ふらいぱんじいさん」のお話の劇をしました。目玉焼きを焼くのが大好きなふらいぱんじいさんが、新しいふらいぱんが来た為、役にたたなくなり旅に出ることにしました。旅の途中では小鳥やひょう、さる、だちょうなどの動物に出会い、困難を乗り越えながらも、最後は目玉焼きのようなおひさまに一番近い木の上で小鳥と一緒に幸せに暮らすお話です。まず、「ふらいぱんじいさん」の話を聞きながら、好きな場面、印象に残っている場面を話し合い、どのように話を進めていくか何度も何度もクラス全体で話し合ったり、劇遊びに必要な物を作りながら劇遊びを楽しんできました。どの子どもも自信をもってことばや身体で表現する姿が見られました。劇遊びを通して、ふらいぱんじいさんのように困難に出会った時、立ち向かおうとする強い気持ち、”友だちを大事にしたいな“と相手を思いやる優しい気持ちを持ちながら、友だちと一緒に助け合おうとする心の暖かさを感じてくれたのでは・・・と思います。合奏では♪さんぽ、歌は♪いちねんせいになったら♪地球はみんなのものなんだを歌いました。みんなで力を合わせ、心を一つに合わせて頑張りました。生活発表会を通してクラスのみんなで力を合わせて取り組む姿、子ども一人ひとりの成長を保護者の方々に感じて頂けたことと思います。