５月１０日（火）、石清水八幡宮へ園外保育に行きました。前日から子どもたちは「早く山登りしたいね！」「ケーブルカー乗りたい！！」と楽しみにしている姿が見られました。鳥居をくぐる前に神様に「よろしくお願いします」とお辞儀をして元気いっぱい石段を登り始めました。「色々な大きさ（幅）の階段があるね！」「ゴールまで、あとどれくらいかな？」と話したり、「のこぎりみたいなギザギザの葉っぱを見つけたよ」「たけのこがでかすぎて皮を脱いでいるね」「タケノコの皮、ふわふわしているよ！」と様々な自然に触れながら友だちと一緒に上りました。頂上に着くと、まだ頑張って登っている友だちを見て、「みんながんばれ！」「〇〇くん、あとちょっとだよ！」と応援する姿も見られました。どの子どもも登り切った喜びと達成感を感じていました。

石段を登り切った後は石清水八幡宮の本殿を参拝しました。子どもたちは「かけっこが早くなりますように」「早くコロナがなくなりますように」「コロナがなくなって友だちともっと元気いっぱい遊べますように」等とお願いをしていました。 昼食をとり、みんなで展望台へ行きました。展望台からの景色を見て「家が小さく見えるよ！」「あそこ、お父さんの会社だ！」「新幹線、見えた！」「高速道路、うねうねしているね」と感じたことを友だちや保育者に話をしながら素敵な景色を堪能していました。 帰りは待ちに待ったケーブルカーに乗って帰りました。「どうやって動くのかな？」「前からくるケーブルカーとぶつからないのかな？」「線路の下に穴（潜って作業する為の穴）があるよ！」と興味深々でした。とても楽しい１日を過ごしました。