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11.262020
こども展
11月21日(土)にこども展を行いました。
当日はホールに全園児の絵を展示し、各保育室には、クラス毎にテーマを持って製作したり、製作したものを使って子どもたちが普段遊んできた様子を保護者の方に見て頂きました。
年長組では「100かいだてのいえ」・「いもむしれっしゃ」のテーマで各クラス取り組みました。動物園や水族館、大学の農園に行って、いろいろな生き物や虫に興味を持ったことから絵本を通してよりイメージをふくらませて製作を楽しみました。
いろいろな素材を使ったり、今まで経験してきた木工遊びも取り入れながら友だちと考えを出し合ったり、力を合わせたり、工夫しながら創造的に遊ぶ姿が見られました。
年中組では「いただきバス」・「おちばいちば」などの大好きな絵本を通して、それぞれ大好きなバスを作ったり、自然物(落ち葉や木の実など)を使っていちばの品物や虫などを作り、友だちと作ったものを持ち寄ってごっこ遊びを楽しんでいました。その中で友だちとの関わりが広がったり深まったりする姿が見られました。
年少組では普段から楽しんでいる「たんけんごっこ」・「のりものごっこ」・「おうちごっこ」などをテーマに「たんけんごっこ」では大きなロケットやリュックなどを作って遊びました。「のりものごっこ」では本当に動く車を作って道を走らせたり、みんなが乗れる大きな車も作って遊びました。ひよこ組はおうちごっこやピクニックごっこが大好きなことから、大きなおうちにクレパスや木の実で飾りをつけて素敵なおうちを作りました。いつもおうちの中でごちそう作りや絵本を見たり、赤ちゃんをねかせて楽しんでいました。
こども展のあそびを通して、表現する喜びを味わい、豊かな創造性が育まれたのではないかと思います。