１月１２日（金）年長児の親子を対象に交通教室を行いました。４月からの就学に向けて、安全に登下校が出来るように親子で第２大山崎小学校までの道のりを往復歩きました。

向日町警察の方と大山崎町の地活委員の方に来て頂き、「交差点ではまず立ち止まること」「自分の目や車やバイクなどが来ていないかしっかり確認すること」「耳でも車の音を確認して安全に渡ること」「交差点以外でも駐車場から車が飛び出してくるかもしれないので気をつけること」等、安全な道の歩き方や横断の仕方について教えて頂きました。又、

「こども１１０当番のいえ」のパネルが貼ってある家を見つけながら歩き、「助けて欲しい事や困ったことがあった時には「こども１１０番のいえ」に逃げることが出来る」ことも確認しながら歩きました。子どもたちは「止まる」「見る」「聞く」の約束を守り、安全に意識しながら歩く姿が見られました。

実践の前に向日町警察の方から安全に歩くポイントを教えて頂きました。

横断歩道がなくてもしっかり確認をして渡るんだよ。

車やバイクが見える位置でしっかり見て…。

手もしっかりあげて早歩きで渡るんだよ。

保護者対象の講話では、親（大人）がしっかり交通ルールを守り、良いお手本になるよう心掛けてほしいとのことでした。

向日町警察の方による講話

ご家庭でも就学前までに、子どもと一緒に小学校までの道のりを何度か歩いて、危険な場所を具体的に知ったり、自分で考えたり、確認出来るようにし、自分の命を自分でしっかり守れるように交通安全に対する意識を高めて頂きたいと思っています。